第13回HECTEF WEBセミナー(無料)開催のご案内

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          <ご講演内容>

講演1.生活習慣病のPOCT ~ISOへの対応を含めて~
浜松医科大学医学部附属病院 検査部 山下 計太 先生

 
 ベットサイドや手術室、救急外来など患者の近くまたは傍らで行う検査の総称として、ポイントオブケア検査(point of care testing;POCT) が普及した。特に、新型コロナ感染症のパンデミックにより、イムノクロマトの抗原定性キットや迅速PCR法など感染症領域のPOCTの重要性が認知されたのは記憶に新しい。一方、生活習慣病のPOCTの代表として、血糖測定が挙げられる。最近では、HbA1cや脂質測定用のPOCTも登場し、クリニックや在宅、薬局(検体測定室)などで活用されている。
 血糖測定のPOCTを理解するためには、まず自己血糖モニタリング(いわゆるSMBGやCGM)はPOCTに含まれるのか?ということを整理する必要がある。また、生活習慣病のPOCTの用途は、診断に加え、モニタリングに用いられることが多い。つまり、中央検査室の検査とPOCTが整合性(あるいは互換性)を持つことが、患者の利益につながる。現場の医療従事者からも、POCTの品質(質)保証をどのように行えば良いのか?という声を良く聞く。本講演では、生活習慣病のPOCTで重要となる質保証を、単なる装置の精度管理に留まらず、患者の病態を反映した検査を実践する仕組み(システム)について、我々のQMS活動も含め、紹介したいと考えている。

講演2.脂質異常症と新治療薬開発をめぐって
自治医科大学名誉教授 櫻林 郁之介 先生


 動脈硬化は種々の要因により血管の内膜肥厚が起き、Ca等が沈着して固くなった状態で、脳溢血、心筋梗塞等の原因となる。主たる要因は脂質異常、高血圧等であるが、特にLDL-コレステロール(LDL-C)値を低下させる必要があるが、日本人ではREAL-CAD (2022)にてLDL-C値を70〜80mg /dLまで低下させるのが良いと報告されている。
 また、動脈硬化性疾患にすでに罹患している患者さんはLDL-C値を50mg /d L以下にし、Lp(a)というリポタンパクをコントロールする必要があるとの報告がある。ここまで低下させるためには、従来の食事運動療法だけでは到達できず、新しい薬物治療が必要となる。ここでは、健康寿命としての人生100年を到達させるため、動脈硬化をコントロールする新しく開発されつつある薬物療法の概要を述べる。
 
プロフィール:
自治医科大学臨床検査医学講座教授、 自治医科大学名誉教授を経て、現在さいたまセントラルクリニック内科医師、(公財)予防医学事業中央会理事長などを歴任

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